【明日から公開!!!『#ディア・ファミリー』。上映される前に・・・】感涙を溜めておくには十分。同じ映画として上映して良いものか?あなたに問いかける!!!映画『#ドライブアウェイ・ドールズ』@DADmoviejp #イーサン・コーエン

ドライブアウェイ・ドールズ/Drive-Away Dolls/アメリカ映画
監  督:イーサン・コーエン
監督作品:サバービコン 仮面を被った街、モネ・ゲーム ほか
公開日:2024年6月7日

ドライブアウェイ・ドールズ
(C)2023 Focus Features. LLC.

なんだか、最近X(元twitter)がおかしい。
やはり、こうして映画を観た感想を書いているとできるだけ多くの人が読んでくれたら嬉しいなぁ〜と思うので、X(元twitter)に投稿リンクを貼ったりしている。
案外簡単にできるので書き上げたそのタイミングでアップするんだけど。「おすすめ」がなにやらアヤシイ・・・。ネットって何だか自分の嗜好にあわせて、お勧めを表示してくるシステムがああるようだけど、アレは本当に誰が何を基準に表示をするのか?フォローした憶えもないのに、やたら艶かしい画像が添付されたツイートがタイムラインに上がってくる事がある。まぁ、だからと言ってどうするわけでも無いが目の保養になるかと思うが、むやみやたらとこっちの時間お構いなしに挙げてくるのは止めて欲しいものだ。そんでもって、こういう投稿にはやたらとイイネがついていたりリツイートがあったりとか羨ましくも思うので、どんなヤロー達がこういう画像にコメント入れてくんのか?と思ってフキダシマークをポチっとすると、まぁ、追い討ちをかけるようなお下劣な画像のオンパレード!!!本当に場所と時間をわきまえて欲しい。

と、いうわけでこの映画
舞台は1999年21世紀もすぐそこに来ているといいいわば「世紀末」のお話、セックスと暴力が世界を制したマッド・マックスや北斗の拳のような世界かと思いきや当然だがそんなことはない。しかしその時代のアメリカ社会が関係している話なのは間違いないようで、文化とか政治を知っていれば尚、面白く鑑賞できたのかもしれない。まぁ、その辺りの時代背景も含めて、B級なオゲレツムービーをアカデミー賞監督が撮ったんだから何処となく音楽でいうところのデヴィッド・バーン的な「意識高い系」のコメディー映画という感じか?井口監督あたりがちょうど良いワタシにはさっぱりな作品。
私たちの「楽園」を求めて逃避行のはずが・・・
いろんなお手軽サービスがあるもんだと思った。
ネット社会になっていろんな人がネットワークを駆使していろんなサービスに参入している。私は利用したことはないのでだが『ウーバーイーツ』なんて、出前の進化系のようなサービスが今やもう当たり前の時代、海外じゃ車の配送サービスというのを全く知らん人にまかせる代行業みたいなものがあるようだ。しかも今から四半世紀前に。こいつを利用してマイアミまでドライブを決め込むジェイミーとマリアンの物語。昔あったよね?「テルマ&ルイーズ」ミッションは簡単。自動車を時間内に目的地に届ける。只それだけ。簡単な任務のはずだった・・・。
いや、簡単な任務なんだけど、それを請負ったこの二人(いや、片方の一人が)がヤバかった。
もう、本当、そんな約束お構いなし、行く先々で女あさりを楽しみたいレズビアン。最近じゃぁ、やたらシリアスな関係を描いたボーイズ・ラブな映画に対抗したか?「ゲイ映画をぶっ潰す!!!」みたいな完全にオネェ様方が下半身に振り切った映画になっている。
そういう場合そこに隠されているものは違う。
走行中パンクしてしまった車のタイヤ交換のためにトランクを開けると何やらアタッシュケースが・・・普通この流れでこの映画にアタッシュケースが登場するならそこには札束じゃないの?と思いますが、それが違います。それは劇中に登場する大物政治家の秘密が隠されています。政治生命にも影響する大スキャンダル!!!PG12(12歳未満は保護者の同伴が適切)なので油断したらえらい目にあいまっせ!!!(S)

 

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